名倉亜矢子のブログ

・・・歌って教える毎日のこと
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2013.04.02 Tuesday

アカペラクラス発表会

3月28日は、鶴川のアカペラクラスの発表会がありました。
もともと和光大学の生涯学習センターのクラスとして発足した
このクラス、和光大学の都合で生涯学習センターでは続けられ
なくなったのですが、自主講座という形で昨年出直しました。
和光時代を含めると、5年続いた講座です。

さらに、「ドレミから始めよう」というクラスも、「かたち21」
のご協力を得て、2年間開講してきました。
これは「アカペラを歌いたいけれど、楽譜が読めない」という
声をきっかけに生まれたもので、楽譜を読む練習をしながら、
少しずつアカペラ曲に挑戦していく講座です。最近では
読譜のみならず、もっと声が出るようになりたい!という希望
も多くみられ、みなさんの歌声もだんだん大きくなってきました。

28日は上記2クラスに加えて、和光の時から毎回一緒に発表会を
してきた「リコーダーを楽しむ」クラスの有志のみなさんも
参加してくださり、立派な、賑やかな発表会となりました。
ご指導されている中川先生に感謝です!

プログラムを下記に公開します!
なかなか立派なものですよね?
聴き応えありましたよ〜〜

アカペラクラスは、1パート1〜2人で歌う、小アンサンブルも
毎回挑戦しています。
今回は3つのグループに分けて、「楽しい仲間と」「音楽」
「I got rhythm」を歌っていただきました。
「楽しい仲間と歌う」をテーマに選曲しました。

実は、この日が私はこのクラスとご一緒する最後の日でした。
私の都合により辞めることになりましたが、後任には
小酒井貴朗先生という、すばらしい先生が来てくださる
ことになりました。
寂しい気持ちもいっぱいありますが、今後の両クラスの
益々のご発展を信じて疑いません。

★ドレミからはじめよう

 主に歌え Cantate Domino  
  ヘンデル G. F. Händel (1685-1759)、編:名倉亜矢子
  *賛助出演:リコーダーを楽しむ
 あめ        
  詞:谷川俊太郎、曲:松下耕 (born 1962)
 
 
★アカペラを楽しむ会
 
烏の番雀の番   
 作詞:野口雨情、曲:山田耕筰 (1886-1965)、編:増田順平
いつも何度でも 
  詞:覚和歌子、曲:木村弓、編:若林千春
 *賛助出演:赤崎敬子(ハープ)
夜の歌    
 詞:阪田寛夫、曲:佐々木伸尚 (born 1935)
楽しい仲間と Pastime with Good Company
 Henry VIII ヘンリー8世(1491-1547)
 *賛助出演:リコーダーを楽しむ
おんがく          
 詞:まど・みちお 曲:木下牧子 (born 1956)
アイガットリズム I Got Rhythm
 ガーシュイン G. Gershwin (1898-1937)
 編:クラファム C. Clapham
見上げてごらん夜の星を
 詞:永六輔、曲:いずみたく (1930-1992)、編:大串和久

★ドレミ&アカペラ合同

白い街 Finlandia-hymni
 詞:松下耕、曲:シベリウス J. Sibelius (1865-1957)、松下耕
 
 
★リコーダーを楽しむ-入門/中級

「ソナティーナ」BWV106より
 バッハ J. S. Bach(1685-1750)
バス・ダンス/ル・クープ/トゥルディオン
 編:アテニャン P. Attaingnant (1530)
5声のソナタ ニ短調Largo/Allegro/Grave/Allegro
 ルイエ J. B. Loeillet (1680-1730)
5声のブラウニング「樹々は緑に」
 バード W. Byrd(1543-1623)
合奏協奏曲 ニ短調 作品6-3 より Largo/Allegro
 コレッリ A. Corelli (1653-1713)
アリア「羊は安らかに草を食み」(狩りのカンタータ BWV208より)
 J. S. バッハ
 *賛助出演:名倉亜矢子(ソプラノ)
コラール「主イエス・キリスト苦難」
 ハスラー H. L. Hassler (1562-1612)
 
 
 


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