名倉亜矢子のブログ

・・・歌って教える毎日のこと
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2010.01.21 Thursday

アルテイソレラ Youtube にアップ

 これって小春日和???
なんにしても、暖かいのはありがたい名倉です。
みなさんあんまり「今年の冬はたいしたことないなー」とか言わないでくださいね。
「なにを!?」と、また冬ががんばるといけないので。

12月のアルテイソレラ(ダンス)の公演のダイジェスト映像が、Youtubeに
アップされました!
http://www.youtube.com/watch?v=MQqPzl64p90


同じ映像が、来月4日から横浜で開催される
「横浜ダンスクレクション2010」でも上映されるそうです。
http://www.yokohama-dance-collection-r.jp/


鍵田さんと佐藤さんのフランメンコライブも近づいています。
http://arte-y-solera.com/news/000218.html

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2010.01.19 Tuesday

ジョングルール&グレゴリオ

 先週末は、ジョングルールのライブとグレゴリオの家のコンサートでした。
お出でくださったみなさま、ありがとうございました。

ジョングルールのライブはやっぱり楽しかった!
エスタンピーを聴くお客様の顔がニコニコしたり、語り物でウケたりするのが
とても楽しい。

お客様のひとりが、ご自身のブログにも載せてくださいました。
ありがとうございました。

いつも最前列で聴いてくださるSさんが、休憩中になぜか「グレゴリオの家」の
話を、これまたいつも来てくださるJさんとお話していたので、びっくりして
しまいました。思わず横入りして「そこで明日歌います〜」と宣伝してまいりました。



まるっきり世俗な世界から、翌日は静かな優しい雰囲気のただようお御堂へ・・・ 
モンテヴェルディやペルトのポリフォニーのほか、単旋律の聖歌も演奏しました。

グレゴリオ聖歌ってきれいですね。
今回私はグレゴリオ聖歌の練習に参加していないので、本番も歌いませんでしたが、
グレゴリオ聖歌を聴くのは、とくにライブで聴くのは、本当に楽しい。
創立30周年記念のコンサートでしたが、この場所を30年間も守ってこられた
橋本先生のご苦労を思うと、本当に頭が下がるとともに、感謝の気持ちでいっぱいです。
ひとえに先生の情熱と、先生をすぐそばで支えて来られた音楽家皆様の力なのだとおもいました。

歌いながら、その昔私がボストンの学校にいたとき、日本人のオルガンの教授にお会いして、
もうすぐ東京に帰りますと言ったら、「東京に帰ったらグレゴリオの家というところへ行きなさい」と
言われたことを思い出しました。
ずっと通い続ける、ということにはならなかったけれど、こうして今自分はコンサートで歌わせて
いただいているんだなぁと、あのときの教授の笑顔を思い出しながら歌っていました。

グレゴリオの家のさらなるご発展を祈ってやみません。


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2010.01.07 Thursday

1月のコンサート

 あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

「癒され隊長」さんがこのブログを立ち上げてくださってから、早1年・・・・
細々とではありましたが、続けられたのは読んでくださる皆様のおかげです。
ありがとうございました。

今年も”たま〜に” かもしれませんが、いろいろ書いてまいりますので
どうぞ読んでやってくださいませ。


さっそくですが、1月のコンサートのお知らせです:

ジョングルール・ボン・ミュジシャン「放浪楽師のライブ初め」
1月16日(土) 7:30PM開演
西荻窪:音や金時(杉並区西荻北2-2-14-B1)
入場料:2600円+オーダー
出演:辻康介(歌、語り)
  名倉亜矢子(歌、ゴシックハープ)
  上田美佐子(中世フィドル)
  近藤治夫(バグパイプ、テイバーパイプ、ハーディ・ガーディ他)
プログラム:不詳:タンデルナーケン(語り物バージョン)、ファレーズ:私は深く傷ついて、不詳:明るい季節の入り口で、不詳;エスタンピー・レアル、他にトルバドゥールの歌、カルミナ・ブラーナ等、中世・ルネサンスの歌曲・器楽曲
問合せ:音やTEL.03-5382-2020、http://www2.u-netsurf.ne.jp/~otokin/

今回のジョングルールのライブは、語り物は少なく、ルネサンス時代の作品等もまぜて、音楽中心となります。中世の名曲も多数演奏します。お聞きのがしなく!!



聖グレゴリオの家創立30周年記念コンサート
「献堂記念ミサ」より ここは神が創られた聖なるところ
1月17日(日)3:00PM
聖グレゴリオの家(東久留米駅より徒歩10分)
入場料:2000円
出演:橋本周子(指揮)、福沢宏(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、ジャン・フィリップ・メルカート(オルガン)、菅哲也(オルガン)、カペラ・グレゴリアーナ(合唱)
プログラム:グレゴリオ聖歌、メンデルスゾーン、モンテヴェルディ、ペルト ほか


「聖グレゴリオの家」という、カトリックの宗教音楽研究所の所長さんでいらっしゃる橋本先生の指揮で歌わせていただくのは、私はもう10年ぶりくらいになりましょうか。グレグリオ聖歌を研究・演奏している、日本ではたいへん珍しく、貴重な機関です。


最後に、年末のコントラポントの本番で受付をしてくださった齋藤さん、美しい着物姿でしたが、
その帯がなんとなんと、ラブリ〜なノエル 柄だったので、添付します。
齋藤さんありがとうございました




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