どのクラスも甲乙つけがたいすばらしい演奏でした✨
1月に一度聞かせていただきましたが、その時とは全然別の人たちみたい。
顔つきも自信にあふれ、やるべきことに集中した、本当に良い表情をしていました。
合唱が好きではない子はいないのかしら💦、もしそんな子が居心地悪くならないか心配になるくらい(笑)、「合唱楽しい」雰囲気にあふれていたと思いました。
校長先生のご理解と応援、それに全力で応える若く才能あふれる音楽の先生の、すばらしいマッチングのおかげですね、生徒たちがのびのびと歌っていました。
私も真剣に審査をしましたが、点数をつけるのは難しいものですね。
講評はいくらでも書けるのですが。
コンクールですから、金賞が選ばれ、悔しい思いをしたクラスもあったかもしれませんが、きっとすぐに楽しかった思い出にかき消されるのではないかな・・・・そうでありますように🎵
学校外から参加した審査員は旧知の3人。
終わってから久しぶりに一緒に食事をして、これまた楽しい時間を過ごしました。
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一年前のコロナ以来?
コロナほどひどくはありませんでしたが、やっぱり歌えなくなるとつまらない。
演奏の仕事の谷間だからと、ちょっと体調管理を怠っていたせいかな。
今回は鍼とうがい薬だけに頼りました。
ウイルス攻略にアタック&エラーを繰り返していた免疫細胞が、とうとう攻略法を見つけた瞬間が見えたような気がしました(笑)
ある時を境にするすると快方に向かっていくのですよね。
おとなしく家で、たまった宿題なんかを片付けていました。
ついでに写真の整理も。
こちらは、先日うかがったお宅でいただいた手作りケーキ
めずらしい色ですよね?
お子さんが「青いケーキがいい」というので、お誕生日に作ったそうです。
お味は普通においしいケーキでした💕
こちらは、私が時々行くアロマ屋さんで、「手作り体験」をさせてもらったもの。
なんの知識もありませんが、アロマはなんとなく好きで。
以前インターネットを見ながら自己流で作ってみたことがありましたが、うまくいかなかったんです。
思ったような香りにならなかったし、経済的にも、数滴しか使わないオイルを数種類そろえなければならないので、ふつうに売ってるのを買ったほうがいいわ、と思いました。
今回の体験では、ずらりと並んだアロマから好きな香りをなにも考えずに選んだら、それぞれの量をお店の方がアドバイスしてくださるのです。で、理科の実験みたいにまぜて。
結果、大成功!
好きな香りになりました。
嬉しくてあちこちに使っています。
これは端切れ布で作ったシール
両面テープを貼って、切るだけです。
けちんぼなので、小さくて何につかうの!?というくらい小さな端切れもとっておくタチですが、
こんな使い方も発見しちゃうと、ますます端切れが捨てられない・・・😅
季節の変わり目、みなさんもお身体を大切にお過ごしください。
]]>合唱団でも、コロナやインフルでお休みのご連絡がいくつかありました。
花粉も飛んでいますが、うまいこと乗り越えていきたいですね。
私も普段より身体が疲れるような気がしますが、さしあたり元気です!
しばらく演奏の仕事はないので、先々の準備をゆっくりしたり、生徒さんたちのおさらい会の企画をしたりしています。
大きな変化は、ピッコリーニのオンラインレッスンを休止することにしたことです。
思えば2020年3月、政府により学校が閉鎖された時にあわてて始めたオンラインレッスンでしたが、当初は「学校にも習い事にも行けず、ひたすら家にこもる子供にとって、ピッコのオンラインレッスンが唯一の楽しみ」なんて言っていただきました。
コロナの心配があっても、病み上がりで体力的に不安な時も、オンラインなら参加できましたし、個人レッスンができたことも意味のあるものだったと思っています。
これはひとえに、慣れない機器の設定をしてくださり、ときには伴奏音源をレッスン中に流してくださり、ダウンロードだのなんだのと、多岐にわたるご助力を、保護者のみなさまが厭わずに提供してくださったおかげです。
あの時「子どもの時間が、なにも経験できぬまま過ぎていってしまう」と思ったのは、多くの親御さんに共通していたのだとも思います。
現在オンラインのみで参加してくれている子が2人います。
場所が遠いのが対面に来られない主な理由です。
2人以外にも、体調が不安な時もオンラインならと参加してくれることもあり、そんな場所を手放すのも残念で、ずっと引き伸ばしていましたが・・・
やはり合唱はお互いの息遣いを感じて呼吸をし、ハモることが基本です。
対面レッスンを増やすことが必要だと感じました。
現在対面レッスンに来ているのは3人!
それでも3声でハモれてしまうのですから、すごいんです。
これからまた歌の好きな子が来てくれて、今いる子たちに仲間ができますように。
オンラインのみで参加していた2人は、合宿だけでも来られるといいなと思っています。
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練習はキャンセルとなりました。
なので明日が初練習です。😆
メンバーはまだ募集しています。
興味のある方は、
info@youngsingerstokyo.com
へご連絡ください。
Steven 先生と打ち合わせをしましたが、音楽教育に関する考え方が似ていてびっくりしました。
ピッコリーニの指導方法もとても好意的に受け止めてくださいました。
実はSteven とは別件で、4月にもご一緒に指導の場が与えられています。
両方ともとても楽しみです。
今週もう一つの動きは、「英語の歌を歌おう」のおさらい会の計画です。
過去に2回実施したおさらい会。
オンラインでレッスンしている方々の、生の声を聴いてみたい!
そしていつも録音した伴奏音源に合わせて歌っていただいているので、
生の伴奏で、自由に歌ってほしい!
という私の希望から企画したものです。
今回は初めて、土曜日のPosy だけでなく月曜日のPastime も一緒に、合同おさらい会を行うことになりました♪
内輪の会ですので詳細をここに載せることはできませんが、こちらもとても楽しみです。
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✨Young Singers of Tokyo✨
です😆
Tokyo International Children's Choir
という団体があったのですが、
コロナで続けられなくなってしまったそうなのです。
その創立メンバーがYoung Singers of Tokyo(YST)を始めることになり、私も指導者の一員として参加することになりました。
こちらがちらしです↓
一緒にご指導くださるのはSteven Morgan 先生。
Tokyo Embassy Choir のディレクターでもあり、数年前に那須先生が1年間サバティカルで学校を離れた際、青学聖歌隊のご指導もしてくださった方です。
またSteven ともご縁ができて、嬉しい限りです💕
リハーサルはすべて英語です。
英語でコミュニケーションがとれる子どもたち(中学2年生まで)を対象としていますが、日本人ももちろんOKです。
ちなみにチラシでは私はAbby Nakuraという名前で表記されています😆
ぜひ第一期生として参加しませんか!?
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新メンバーお2人は、現役メンバーと、OBメンバーからのご紹介。
現役の方はもちろんですが、お辞めになってもなお、メンバーをご紹介くださるとは嬉しいですね。
さらに1年ぶり、さらに4年ぶり!?くらいで復帰してくださった方がお2人。
人数が充実してきたユビラーテ、今年はSSATTBの6声に挑戦してみるつもりです♪
さらにさらに、アルバにも新メンバーが登場です🎵
昨年末、公民館で練習していた歌声を聴いて「あの団体で歌ってみたい」と公民館の受付に連絡先を残してくださった、というちょっとドラマチックな経緯がありました。
新メンバーをずっと待っていたアルバですから、とても嬉しい出来事でした。
今回の自己紹介のお題は
「寒い日の楽しみ」にしました。
「こたつでみかん」はみんなあこがれているのですが、実践している人はいらっしゃらないようでした。
「走る」という人が両団体で何人かいたことに、驚いたのは私だけでしょうか。
鍋に熱かん、という人も、暖かい部屋でアイスやビール、という人もいましたし、毛布に入って編み物、という方も。
私はゆたんぽで布団を温めて、ほかほかの布団で眠ることです。
それから「寒い日」ではありませんが、冬になると楽しみにしていることは、電車が赤羽橋を渡るとき、富士山を見ることです。
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去年1,2年生だった子たちが進級して、1年振りにお会いしましたが、覚えている顔がちゃんと1年分大人になっていました。
そして「楽譜通りに音をのばす」とか、「正しい音よりほんの少し低い」とか、去年も何度か指摘した注意事項にとても速く反応してくれたことも、ちょっと感動・・・✨
今年初めて会った1年生たちのかわいらしいこと💕
まだ変声していない男子たちが、いきいきとボーイソプラノやアルトで歌っていたのは、とても嬉しくなりました。
私の娘が中学生だった6〜7年前は、学校の先生が「早く変声してね」と言っていたり💦、ピッコリーニで美しくソプラノを歌っていた男の子たちが、出ない低音を歌わされたりしていたそうですが、世の中良い方向に変わりましたね。
変声した子たちも、ファルセットで歌いたい子は歌える文化も芽生えつつあるようです🎵
でも変声のスピードが速い男子たちの中には、アルトが高くて歌えなくなってきた、と困っている子もいました。
今からテノールの音をとるのもたいへんと・・・
いろいろありますが、ファルセットを練習したり、出る音域だけを歌ったりしながら、がんばろうね。
合唱は楽しいです。
だから中学生にも好きな人はたくさんいると思いますが、「合唱好き」な人はあまり尊敬されない風潮があるように感じていましたが・・・
私自身が学生のころはそう感じていたので、高校の時にアメリカでホームステイして向こうの学校に行ったとき、合唱で活躍する人は男子も女子もすごく尊敬されていたことに、カルチャーショックを受けたことを覚えています。
時代が変わったのか、この学校特有の文化なのか、合唱をがんばる人たちがちゃんと尊敬されているように感じました。
そういう土壌ができれば、きっとこれからどんどん上達されることでしょうね。
音楽の先生はじめ、先生方の日ごろのご指導の賜物だと思いました。
コンクールは3月です。
3年生は受験も控え、葛藤もあるかもしれませんが、それもよい経験として、良い合唱コンクールを迎えられますように。
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ミルフルールは、1月だというのにクリスマスキャロルなどを歌っています。
実力者揃いのみなさん、There is no rose of such virtue などをとてもきれいに歌っておられます。
休憩時間のおやつもすごく充実していました🍵
新年会かな?と思うほど😆
歌って笑って英気を養って、今年もがんばります♪
ピッコリーニは、対面レッスンのメンバーが減って、3人になってしまいました😢
けれどもこんなにいい子たちが在籍してくれているのですから、仲間が増えるんじゃないかと期待しています💕
待ってますよ〜♪
3人だけど、3つに分かれてハモってみました。
低学年の男の子は「このパート歌いたい」など遠慮がありません😂
お姉さん2人はとても優しくて、弟分の願いをすぐに聞き入れてくれます。
ちなみに「このパート」とは、簡単なパート、というわけではありません。
難しいパートに挑戦してみたいのですよね。
やる気満々の3人ですから、ちょっと難しい曲に挑戦してみてもいいのかもしれません。
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成人年齢は18歳に引き下げられても、二十歳になった若者たちは従来と同様、自治体のお祝いの会に出席できます。
娘もお祝いの会や同窓会に参加していました。
同年代のピッコリーニちゃんたちからも写真が届きました。
みんな立派に大きくなって、感無量です。
私も娘を会場に送っていきましたが、数千人の晴れ着の若者が会場にあふれる様子は圧巻、そのエネルギーと華やかさに圧倒されました。親としては、なんとか育てきりました、としみじみ感じる日でもありました。
翌々日の青学の練習でも、晴れ着の写真を見せてもらいました✨
みんな本当にすてき💕
たいへんな幕開けとなった2024年ですが、みんなで良い年にしていきましょう。
晴れの日を迎えた若者たちに、幸多からんことを!
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被災された方々のご無事を祈るとともに、
これで今年の悪いことがおしまいであってほしいものです。
私自身はのんきに年末年始を過ごしました。
夫婦で少し遠出もしました。
自宅や実家以外でお正月を迎えたのは何年振りでしょう。
忙しかった12月が終わって、日常が戻ってきそうです。
災禍に合われた方々にも、一日も早く日常が戻りますように。
みなさまとって、新しい年が良いものでありますように。
本年も拙ブログをよろしくお願いいたします。
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「主の降誕〜
子どもとともに捧げる光の儀」
で、ユビラーテとピッコリーニが歌わせていただいました。
すっかり日も落ちた18:00ごろ、
まずは子どもたちがろうそくを持って祭壇にささげました。
ピッコリーニだけでなく、祭儀に来られた子どもたちみんなです。
しずかに明かりがともるなか、
子供たちの天使のような澄んだ声が、
ユビラーテの温かいハーモニーに包まれて、
祭儀が始まりました。
神父様が私たちのことを信頼し、祝福してくださったおかげで、とても幸せな時間を過ごさせていただきました。
信者さんたちも温かく受け入れてくださり、一同感謝の気持ちでいっぱいでした。
天の御座から人となって来られたキリストをお迎えする、ということを静かにかみしめる日となりました。
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Nine Lessons and Carols
でした。
客席には懐かしい卒業生たちの顔がちらほら。
彼らの近況を聞けるのも楽しみのひとつです。
聖歌隊は総勢12名程度、男性は一人しかいません。
その中で、バラエティもあり、緩急もついたプログラムを組まれる那須先生の手腕には脱帽です。
自分たちの努力が数倍の輝きを増すようなプログラムで歌えて、学生たちも幸せですね。
人数が少ないことはハンデでありますが、
ひとりひとりにとってはやりがいが増す環境なのかもしれません。
上級生の背中を見ながら、下級生が早く追いつかなくては!という感じで、とてもよくがんばっていました。
]]>「中世ヨーロッパとアラブの邂逅 Vol.6」を今年も「音や金時」で開催しました🎵
去年に引き続き、ランマー・バーダーや、ズルニーなどのアラブの曲を歌わせていただきました。
そして中世スペインに伝わる「聖母マリアのカンティガ集」から数曲、アラブの音階やリズムを使って演奏しました。
初めて来てくださった方は「いったい何拍子の曲なんだろうと、数えていたんですよ〜」とおっしゃっていました。
10拍子なんですよねー😊
西洋音楽に慣れている人にとって、10拍子は「まさか」の領域なので、不思議に感じますよね。
でも先にメロディを覚えてしまうと、なんの違和感もなく10拍子に乗れてしまうのですからおもしろいです。
なんとシリーズ1回目からずっと聞きに来てくださっている方も❣
「(アラブの音階も)だいぶこなれてきましたね」とニコニコ😊
お客様に育てていただいているとは思っておりましたが、それをすご〜く実感した一言でした。
感謝感謝・・・
カンティガを速い10拍子ジュルジュナに乗せて演奏してみたり、
アラブの音楽をクルムホルンで吹いてみたり、
ウードとリクでレッド・ツェッペリンの「Four sticks」を演奏したり、
演奏者が本当に楽しんでいたライブでした❣
ありがとうございました🎵
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マンションの自治会が主催するクリスマス会にお呼ばれいただいたのです。
私はずっとボレアードの稽古があったので、直前の練習はほとんどできませんでしたが、すでにレパートリーとしてストックのあるアルバのみなさま、自主練を重ねて、40分ほどのプログラムをしっかり歌いこなしました。
歌う場所は四方を建物に囲まれたマンションの中庭。
建物に反響してよく響くとはいえ外なので、音量が心配でしたが、音響の方が来てくださいました🎵
手際よくマイクをセッティングし、本番はしっかりバランスも整えてくださったので、とても安心して演奏できました。
プログラムは、ホフマンの舟歌やアヴェ・マリアなど、クリスマスにちなんだ小品を数曲、それから「クリスマスの讃美歌とその元歌」と題して、「あらののはてに」や「きよしこのよる」など、よく知られたクリスマスの讃美歌と、その原曲バージョンを並べて演奏しました。最後は会場のみなさまと一緒に歌うコーナーも。
コンサートの最後に、小さな男の子が大きな花束を持ってきてくださいました。
もみの木の芳香がすばらしかったので、帰宅してからお花は花瓶に、もみの木はスワッグにして飾りました。
部屋に充満する木の香りを存分に楽しませていただきました。
関係者みなさま、ありがとうございました!
アルバのみなさま、ブラボーでした!
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表紙の中央をど〜んと飾るのは、常味さんのウード。
美しいですね〜〜
この本になんと、私の楽器もちらりと登場しています🎵
それはこちら、ジルちゃんです
ベリーダンスの人が使う小さなシンバルですが、
ジョングルールが常味さんと共演するとき、私もジルを使って参加することがあるので(踊りません)、
私の太鼓の師匠、立岩さんおススメのメーカーのものを購入したのでした。
けれども私がジルを使うのは、立岩師匠とご一緒するときに限られているので、師匠にずっとお預けしておりました。
そんな時、立岩さんがご自分の打楽器を「ネオ」にたくさん資料提供した際、ジルちゃんも入れていただくことになったのだそうです。
じゃーん!本ではこんな風に。
近影
立岩さんや常味さんや、佐藤亜紀子さんの楽器がたくさん収録されているそうです。
この図鑑、フルカラーでこの充実度で2600円ほど、ものすごくお得だと思います。
そして載っている楽器はすべて現役、実際に演奏している奏者のものを紹介していて、QRコードで音を聴くこともできるそうです。
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