名倉 亜矢子のブログ

・・・歌って教える毎日のこと
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明日はコルニクス

 明日は名倉が世田谷で指導している女声合唱団
「コルニクス」の演奏会です。

今回もまたマニアックなプログラムです^^;
プログラムの軸その1は
バルセロナミサ。

楽譜が現存する中では、同一の作曲家が作曲した一番古い
ミサ曲はマショーのノートルダムミサですが、
ミサ通常文がそろったミサ曲と
しては、バルセロナは、
トゥルネー、トゥールーズ、ソルボンヌと並んで
最初期の作品になります。
これをライブで、しかも女声だけで演奏する機会は
たいへん珍しいと思います。

プログラムの軸その2は、聖人にちなんだ歌。
キリストや聖母マリアではなく、列聖された聖人たちの
ことを語った歌を集めました。
ヒルデガルト・フォン・ビンゲンという、独特のメロディと
詩でファンの多い修道女作曲家、彼女の作品は、両方とも
聖人の歌を選びました。

プログラムの軸その3は、音遊び。カノンもたくさん
歌います。
中世からルネサンスをレパートリーの中心としているコルニクスにしては
珍しく、パーセル、
シューベルト、ハイドン、モーツァルトといった
バロックや古典派の巨匠たちのカノンも歌います。

最後はマショーの「私の終わりは私の始まり」です。曲を聞いただけでは
わかりにくいのですが、たいへん複雑な逆行カノンで、しかも
音楽として美しく成り立っているという、すばらしい音遊びです。
解説には譜例も載せました。

お楽しみいただけましたら幸いです。

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