アルバ演奏会
今日は千葉で活動している女声合唱団「アンサンブルアルバ」の
演奏会でした。
これまで一緒に歌った仲間は15人ほどになりますが、いろいろな
事情でお辞めになった方もあり、今回本番にのったのは9人。
でもこれまでの仲間が、みなさん応援にかけつけてくださり、
受付周り等本当に力になってくれました。やめた団員皆さまと
こんなに良い関係を保っていられる団体も、珍しいのでは
ないでしょうか。アルバのみなさまの人徳ですね。
アルバはこれまで、今回の本番にのせる曲をほぼ全曲、
花の美術館や名倉の門下生のおさらい会など、どこかで歌う
機会を得てきました。そのおかげか、まったく危なげない
演奏で、メンバーもみなさん「楽しい本番だった」と
おっしゃっていました。
でも最後までてこずったのは、信長貴富さん編曲の「ペチカ」。
指揮者をたてないアルバにとって、途中でテンポが変わったり、
最後にだんだん遅くしていくタイミングをはかるのは、
たいへんなことなのです。当日のゲネプロでも繰り返し
練習しましたが、その甲斐あって本番では本当に美しい
演奏を聞かせてくれました。
今回はゲストに金子浩さんをお招きし、アルバは金子さんの
リュートでリュートソングを歌いました。おかげでみなさん、
本番が一番うまく歌えた!と嬉しそうでした。そのほかに、
ピーター・ポール&マリーの「パフ」を歌い、金子さんは
19世紀ギターで伴奏をつけてくださいました。
「パフ」のあとでお客様のお顔が柔らかくなっていたような
気がしました。「パフ」はいい曲ですね。今も子どもたちに
愛されています。
ステマネと録音は、合唱団イクトゥスの方が担当してください
ました。アルバとは姉妹団体となるコルニクスも、お手伝い
くださり、その他多くの方々に支えていただきました。
心から感謝申し上げます。
この記事に対するコメント
おつかれさまでした
すばらしい一日になったようで
なによりですね
(^^)