名倉 亜矢子のブログ

・・・歌って教える毎日のこと
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アルベルゲ

女声合唱団コルニクスによる
北とぴあの参加公演

「アルベルゲ」

最後の練習でした。

衣装もつけて、準備万端です♪



近年も巡礼の旅は、意外なほど人気があるそうですが、資料を読むと、中世のそれはかなり事情が違ったようです。

まず、無事に帰って来られるかわからないほど、危険なものだったそうです。それでも出かけるのですから、よほど真剣な理由があったのでしょうね。

その理由も様々だったそうですが、病気の家族の救済、自分の犯した罪の贖罪、または贖罪を積むことなく亡くなった家族のため、ペストが流行している町のため、などで、現在主流の「自己を見つめる」という理由とは少し違っていたようです。

現代の私たちより、死というものが色濃く身近なものだったような気がします。そして、死んだら天国に行きたい、という気持ちも、とても
強かったように思います。

「アルベルゲ」では、そんな真剣な巡礼を再現するわけでは全くないのですが…

過酷な旅でも、旅は道連れ、少しくらい楽しい夜もあったかもしれません。
旅人たちを一生懸命もてなす、宿屋のお話です。
聖母マリアのカンティガを演奏しながら、お届けします。

ゲストは、ジョングルール・ボン・ミュジシャンです。

演奏会のチラシは、こちら



そして!
中世の雰囲気を盛り上げたいので、中世のコスプレをしてきてくださる方には、オリジナルステッカーをプレゼントします!
着替え用のスペースもご用意して、お待ちしております。「自称」中世でOKです(^^)
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レモンの木

ジョングルールの練習でした。
15日は神田教会、16日は北とぴあで、両方とも聖母マリアのカンティガ集を特集しますが、まったく別のコンサートです。

聖母マリアのカンティガ集は、全部で400曲以上もあります。だから、曲は選びたい放題なのです。

今回、二つのコンサートで重なっている曲は3曲。うち1曲は、全員が初めてやる曲なので、仕込みにちょっと時間がかかりました。
楽譜には旋律しか書いていないので、どの楽器を使って、どんなテンポで、どんなイメージで演奏するか、歌詞やリズムを検討しながら決めていく作業は、楽しいけれど時間がかかります。




フィドル奏者の上田さんと、パーカッションの立岩さんが、バグパイプのドローン管を吹いているところ♪
立岩さんはなんと、たいこを叩きながら!かなり体力を消耗すると思われます。

下の写真は、練習場所のお宅の庭になっていたレモン。今年は豊作だそうです。あの酷暑は、レモンには嬉しいものだったのかな?

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団体歌

土曜日は団体歌のコンサートです。

団体歌とは、校歌や社歌など、団体で歌うための、もしくは団体のために書かれた歌です。

北とぴあ国際音楽祭の一環で行うので、
北区ゆかりの作曲家として、芥川也寸志、作詞家として室生犀星を特集します。

芥川也寸志は、たとえ小学校の校歌でも、容赦なくピアノが難しいです笑。

室生犀星は、歌詞にその学校の名前が出てきません。

おもしろいですね〜

二人にゆかりの人物として、伊福部昭や武満徹、團伊玖磨の歌も取り上げます。

なんといっても、伊福部昭がすごいです。
ほんとに小学校の校歌??
という、どんよりと重く、ゆったり流れる伊福部ワールドどっぷりなのです。

日航の社歌や、川口市民の歌、東京ガスの歌など、なかなかまとめて聴く機会はないですよね。

おもしろいので、土曜日はぜひ北とぴあつつじホールへ??
14:00開演です。




コンサートの情報は、こちら

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アンサンブル・ユビラーテ

3月4日は、アンサンブル・ユビラーテの演奏会でした。

聖木曜日の第一夜課、第二夜課、第三夜課を再現しました。

ビクトリアのエレミヤの哀歌と、聖務日課集を演奏し、

足りないところはグレゴリオ聖歌と朗読を挿入しました。

 

すばらしいメンバーに恵まれて、本当に感謝!!

今回は、歌の内容を理解するための勉強会や、

歌詞の対訳などもメンバーが積極的にすすめてくださり、

去年にも増して、みんなで作り上げた演奏会となりました。

 

これからも、こんな温かい交流のある合唱団でいてくれますように。

育ちつつある交流を、私が疎外することがありませんように。

 

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ソフィオ・アルモニコ

トラヴェルソの名手4人による
ルネサンス・フルートのアンサンブル
「ソフィオ・アルモニコ」

このたびご一緒させていただくことになりました。

モダン譜は封印して、手稿譜を見て演奏します( ゚д゚)

昔所属していた「カペラ」という団体は、手稿譜しか使わず、しかもみんなで一つの大きな楽譜を見ていましたが…。
今回は、それぞれ自分の楽譜を持って演奏するので、自由にメモしたり、大きさを工夫したりできますが、
やっぱり難しい。・°°・(>_<)・°°・。

でもなにしろアルモニコの皆さまが素晴らしいので、リハーサルも楽しいです。

リハーサルといえば、毎回りり子さんお手製の、素晴らしく美味なランチがふるまわれます。
最初はびっくりしましたが、習慣化しているようで、私も長いものに巻かれてちゃっかりいただいてます(^^)



昼と夜の二公演ありますので、
ぜひお出かけください!

ちなみに「シャンソン」とはこの場合ルネサンスのフランスの世俗曲のことで、「枯れ葉」などとは違うジャンルです。


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クリスマスイブのミサとコンサート

12月24日のクリスマスイブは、
カトリック世田谷教会にお出でください! 17:30ごろからたき火を囲んで
キャロルを歌ったら
18:00からイブのミサが始まります。
終わったら、教会の敷地で、
ビールやワイン、クッキーや
おでんなど出店をお楽しみください。
そして

★★19:30から、アンサンブル・ユビラーテのコンサートです★★

ユビラーテは発足して2年ほどの
混声合唱団です。

こども合唱団ピッコリーニも
賛助出演してくれます。

そして、1年ほど前に
ピッコリーニを卒業した中学生男子が、
ユビラーテのメンバーとして歌います。

私にとっては、ピッコリーニと
ユビラーテが親戚同士のように
入り混じった、楽しい時間と
なりそうです。

コンサートのあとはルルドでキャンドルサービスも行われます。

ぜひお出でください!

会場でお目にかかれる方も、お目にかかれない方も、

どうぞ心豊かなクリスマスを迎えられますように。。。

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クリスマスコンサート

今年のクリスマスコンサートは、
ラウデージ東京で、
中世〜ルネサンスの音楽で
キリストの生誕を静かにお祝いします。
「死と生を見つめて、キリストの生誕を考える」がテーマです。

詳しくはコンサートにて、どうぞウィンク




高校時代の古文の授業で、
印象に残っていることがひとつあります。
動詞の変化形は、よく使うもの、
身近に感じるもののほうが
変化が大きい傾向にあるそうです。

たとえば英語も、go have take get など
頻出する動詞は不規則変化をしますが、
celebrate participate など、
あまり身近でないものは規則変化します。
「死ぬ」という動詞ですが、
英語die は規則変化です。
けれども古文ではまず「死ぬ」を表す言葉がものすごくたくさんあるうえ
「死にす」はサ行変格活用なのです。

昔の日本人にとって「死」は、
英語を話す人たちより身近なもの
だったのではないか、
と先生はおっしゃっていました。

先生がどのくらい本気だったのかわかりませんが(^^)
なるほどなぁ〜と深く感心し、数十年たった今でもこうして覚えています。
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中世音楽史の旅

ジョングルール・ボン・ミュジシャンの演奏会終わりました!

ご来場くださったみなさま、ありがとうございましたあぼ

当日は写真を撮らなかったので、来てくださったお弟子さんの写真を
いただきました!

まずはこちらが求道会館。外から見ると西洋風の教会のようですが・・・



中に入るとすばらしい阿弥陀像が。
二階の後ろにはステンドグラスもありました。


そしてこれが出演した楽器たち。
ハーディーガーディ、バグパイプ、クルムホルン、ゴシックハープ、
ゲムスホルン、たいこ、なべ等・・・・


こちらはフィドルたち。F,G,Dに調弦したフィドルを
使い分けて上田さんが弾きます。


パーカッション。たいこのインプロすごかったですね〜!


いつも応援に来てくださる白石さんにいただいた写真です。


最後にゲストで飛び入り参加してくれた氏家くん。
甚兵衛でテイバーパイプ。躍動感あふれる演奏、すばらしかった!


最後に、阿弥陀像の前で上田さんと一緒に撮っていただきました。(^^)

 
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ジョングルールと行く中世ヨーロッパ音楽史の旅

明日は、東大のすぐそば「求道会館」にて
ジョングルール・ボン・ミュジシャンのコンサートですやったー

今回はレクチャーコンサートのような形で、中世の音楽が初めての方も
楽しんでいただけること間違いなし!
フランス、イタリア、イギリス、スペイン、ドイツの中世の音楽を、
宗教曲ではなく、世俗曲、しかも宮廷ばかりでなく民衆音楽という切り口で
ご紹介します。

音大生でも教科書でしか見たことのないような中世の古楽器が
たくさん出てきます。
みなさまぜひお出かけください!にこにこ

チケットのお申し込みは、名倉も受け付けておりますが、
コチラ でも受け付けております。
残席わずかです!お急ぎください。


【出演】
名倉亜矢子(歌、ゴシックハープほか)
辻康介(歌)
上田美佐子(中世フィドルほか)
近藤治夫(バグパイプ、ハーディガーディほか)
立岩潤三(パーカッション)

【日時】
2015年5月23日(土)
16:30開場 17:00開演

【会場】
本郷・求道会館
(東京都文京区本郷6−20−5)

【料金】
前売り券4000円 当日券4500円
ペアチケット(前売りのみ)7000円
学生券(前売り)2000円 学生券(当日)2500円

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花咲本陣

昨日4/18は大月の花咲本陣にて、コンサートでした。
江戸時代から続く家屋として、重要文化財に指定されているこの建物で
中島良史先生が毎年コンサートをプロデュースされているそうです。
今回は、春日保人さん率いる「ソナール・カンタンド」が出演、
私もご一緒させていただくことになりました。

ソナール・カンタンドは先日ケルティック・バロックという
すばらしいCDをリリースしたバンドで、私ももちろんCDを
買っていましたので、ご一緒できて本当に幸せでした。(^^)
春日さんとは、これまでモーツァルトやバロック音楽でご一緒
したことがありましたが、今回のように、アイリッシュや
スコティッシュでご一緒したのは初めてでした。
みなさんすばらしかったです〜〜!!

では写真公開〜

こちらが花咲本陣星野家住宅


明治天皇がここで休憩したそうです


しかし入口がわからず・・・(^^;)
しばし迷いましたが、正面にある扉が入口でした。
意外に小さいのです。




中に飾られていた籠


旧暦の桃の節句ということで、代々伝わるひな人形も飾られていました。
ラッキー!


終演後、ソナールのみなさまと


中島先生とご当主と一緒に




 
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